移住してから「こんなはずじゃなかった・・・」と思わないために、できるだけ準備はしっかりしておきたいですよね。おすすめしたいのは「おためし暮らし」です。実際に数日町で暮らすことで、気候や周辺環境、どんな人が住んでいる町か、など、生活の感覚をつかむことができます。
ホテルでもいいんですが、移住を検討している方向けの短期滞在施設として、「おためし暮らし住宅」を用意している自治体もあるので、活用しない手はありません。自治体によって、滞在可能日数や、料金の有無など違いがありますが、一つの町に滞在しながら周辺市町村の様子を見に行くことも可能です。ぜひチェックしてみてください。
※写真は南部町にある南部どきカフェで撮ったものです。
三戸町
利用できる人:三戸町へ移住を検討している人
利用できる期間:1週間~1カ月
料金:無料
設備:生活に必要な家具・家電・食器・調理器具あります。Wi-Fi無料、光熱費無料、駐車場完備。
注意:布団・寝具、生活に使用する消耗品(洗剤等)は持参の必要があります。
三戸町への移住相談が必須になります。
問い合わせ先:三戸町まちづくり推進課(以下webサイトに連絡先あり)
田子町
利用できる人:田子町へ移住を検討している人
利用期間:2週間、または1カ月以上3カ月以内
料金:2週間2万円、1カ月40000円~45000円(月により変動あり)
設備:生活に必要なものは一式あります。
注意:灯油代は別途利用者の負担になります。
問い合わせ先:田子町役場 住民課 子育て定住移住支援室
詳細:webサイト 田子町 移住体験住宅
南部町
利用できる人:南部町への移住を検討している人
利用期間:1週間単位、最大1カ月まで
料金:無料
設備: TV、インターネット(Wi-Fi)、冷蔵庫、暖房機、ガスコンロ、バス・トイレ別(ウォシュレット付)、駐車スペース有
問い合わせ先:南部町役場 交流推進課 地方創生推進班
詳細:webサイト 南部町 おためし住宅
あおもり移住倶楽部も活用しよう!
おためし暮らしの前にぜひ「あおもり移住倶楽部」に登録しておきましょう。お試し暮らしでは必須のレンタカーの割引も受けられます。ほか、交通費が一部助成になる制度もあります。以下にまとめています。
詳細は各自治体へお問い合わせください。