なんとブログを1本も書かないまま7月が終わりそうでした。やばい。さすがにちょっと焦りました。ということで、7月にあった嬉しいことを思い出してみます。
「木戸食品の茶わんむし」を八戸で発見
木戸食品は、青森県外ヶ浜町にある食品会社で、茶わんむしのほか玉子とうふや、ほたて一夜干しなんかが有名です。青森県民なら何かしら、木戸食品の製品を食べたことがあるのではないでしょうか。
木戸食品は明治40年創業の老舗。もともとお豆腐やさんから始まりました。生き残りをかけて他の店との差別化を図り開発された商品が、昭和45年に販売開始となった「玉子とうふ」、その後昭和59年にわたしが愛してやまない「茶わんむし」が誕生します(webサイトより)
ふんわり甘く、ぎんなんの代わりに栗が入っているのが青森の茶わんむしの特徴だそうですが、帰省のたびに「木戸食品の茶わんむしを買っておいて」と母に頼んでいました。しかしUターンしてからは、市内のスーパーでは、玉子とうふはあっても茶わん蒸しは見かけなくなっていました。なぜた。そう思いながらも月日は流れました。出張で行った青森市内のスーパーで茶わんむしを見つけて、うれしくてまとめ買いしてきたくらいです。
再会は突然やってきました。先日実家に帰ったところ、母がものすごくさりげなく木戸食品の茶わん蒸しを食卓に出してきたのです。「いったいどこで買ってきたのか」と問い詰めたところ、実家から徒歩10分のマエダ(前・みなとや)で見つけたと!!速攻2個買って帰りました。今では冷蔵庫に常備しています。
木戸食品の茶わんむしは、冷やして、あったかいごはんの上にのっけて食べるのが至福です。この近辺のみなさんはぜひマエダでお求めください。県外の方はwebサイトから通販でも買えます。みなさんぜひお試しください。
本当に、ありがとう、マエダ!!!
木戸食品webサイト