いまめっちゃ興味ある「南インド」を、八戸のお寺で堪能!(笑)
先日、グローバル寺フェスタ【インド】に参加してきました。
主催者は八戸・豊崎にあるお寺「普賢院」副住職の奥様・みちえさん。
みちえさんは、ご自身の豊富な海外経験を生かし、グローバルナビゲーターAmyとして、海外の魅力を伝える活動をされています。今回のグローバル寺フェスタや、ハロウィーン、寺ヨガ、写経など、お寺をフィールドに様々なイベントも手掛けられています。イベント情報はブログに掲載がありますよ。
今年のグローバル寺フェスタはインド!
しかもよりによってわたしが超注目している南インド!
となれば、行かないわけにはいきません。台風接近中でしたが、行ってきました!
会場に入るとスパイスのいい香りが漂っていました!
主催者のみちえさんとスタッフのみなさんは素敵なサリー姿で登場。着てみたい…!!
最初はみちえさんの南インド旅レポから。
町の中の様子を動画で採ってきてくれていたので、雰囲気がよく伝わりました。
テンション上がったのはサリー屋さんの様子。色とりどりのサリーが「三春屋のワンフロアくらい」の広さの場所(※みちえさん談)にびっちりと並んでいるそうです。
次に、「聖者たちの食卓」ドキュメンタリー映画上映
インドの寺院で500年以上続く無料食堂の舞台裏に迫るドキュメンタリーです。
ハリマンディル・サーヒブ(黄金寺院)では、巡礼者らに毎日10万食分の豆カレーを提供しています。すべてボランティアだそうです。宗教も人種も関係なく誰もが平等にお腹を満たすことができる「聖なるキッチン」初めて知りました。もくもくと調理し、もくもくと盛りつけ、もくもくと食べて、もくもくと片づける。ただその様子が淡々と流れていくだけですが、人間が生きるうえで大切な食べるという行為をこんな風にみたのは初めてで、いろんなものに生かされていることを感じて、なんだかとても神聖な気持ちになりました。
https://www.uplink.co.jp/seijya
そして今回の目玉企画!
インドユニットマサラワーラーさんによる「ミールス食べさせられ放題」。
マサラワーラーさんは、インド料理を作るのが好きで作りすぎちゃうから、だったらみんなに食べてもらえばいいじゃん!と、あちこちでインド料理を作ってあるく二人組。ミールスとは、日本語でいうと「定食」に近い意味があるようです。バナナリーフの上に、ごはん、カレー、おかずを盛って食べるスタイルです。
「聖者たちの食卓」で見たように、みんなで並んで座っていただきます。
一人一枚、バナナリーフが配られ、マサラワーラーさんがごはんやカレーをどんどん盛っていきます。これが完成形!
バナナリーフの上に盛られたごはんとおかずを好きなように手で混ぜて頂きます。世界各国行ったけどインドはまだ未踏の地なので、こんな風に手でごはん食べたのは初めてでした。まさか八戸でクリアしてしまうとは…
カレーに素手を突っ込むのは最初はドキドキしたけど、1回やってみると温度も分かってなんだかすごく楽しい!
わんこそばとおなじ容量なので、どんどんよそわれていきます。おなかいっぱいのときは、バナナリーフをたたむのが、ごちそうさまの合図。