初めて見た時からずっと恋していました。
五戸町倉石の古民家「ふるさとの家」
江戸時代の農家の生活を伝える、築200年の古民家です。
平成7年に倉石温泉の隣に移築されたこの家ですが、茅葺屋根の燻しは定期的にされていたものの、2019年度からはその管理もされなくなりました。
仕事で五戸町に行くようになってから、この家を一目見て恋に落ちてしまった私は、どうにかしてこの家を手に入れられないものかと密かにずっと狙っていて…自分の仕事と紐づけながら、この家のお掃除イベントなどを行ってきました。
https://www.ichiekkoblog.com/entry/2019/10/27/000000
そしてついに、有志で「ふるさとの家保存会」を立ち上げ、この大きな家を借りるに至りました。メンバーは、町内で農業をやってる人、民泊をやってる人、ピクニックマーケットをやってる人、五戸で働いている人、地元の人、移住してきた人、私のように五戸に通う人などなど多彩ですが、五戸町に魅力を感じ、自分たちの手で暮らしを作っていこうとしている人たちばかりです。
3月8日に、お茶会をしました。
火を起こしてまったりしたり…
ちなみに火を起こしてくれてるのは、実際のこの家に住んでいた方です。火を起こすのめっちゃうまいんです。
おやつもたくさん用意しました
縁側も良き。
今後は、あったかくなる日も増えそうなので、お手入れの日に開放したり、イベント開催もやっていきたいと思っています。
直近では、マメツナサンド主催のピクニックマーケットは第三日曜にふるさとの家で開催していきます。5月には落語会も企画中…
個人的には夏にふるさとの家を開放してビールを飲む会&寝袋で寝る会をやりたいです。
情報発信ツールはいろいろ準備中なので、ご用意でき次第お知らせいたします。
個人的にはこちらのブログでも活動紹介していきます。
みなさんぜひ遊びにお越しくださいませ。
ふるさとの家
〒039-1703 青森県三戸郡五戸町大字倉石又重上川原110−2
五戸町倉石温泉の隣にある茅葺屋根の大きな家です。