八戸市内の「昭和レトロ」を巡る
八戸市内の味わいのある食堂をめぐる部活「すさみ食堂部」
すさんだ食堂をめぐる…のではなくて、日頃のストレスですさんだ自分の体と心を昭和な食堂のほっこりした雰囲気と、安くておいしいごはんで癒そうという部活です。
ちなみに部員は私を入れて2名です。少数精鋭です。
これからすさみ食堂部の活動もぼちぼちお伝えしていきます。
暖簾が気になる、南部屋食堂さんへ
やっているのかやっていないのかよくわからない外観と、風に揺れるくすんだ色の暖簾がいつも気になっていた南部屋食堂さん。
1回目に行く予定にしていたのですが、前回はお休みだったので、満を持しての訪問です。
こちらで気になっているのは、400円で食べられる日替わりの定食。とても400円とは思えないクオリティの写真をSNSで見かけていました。
注文
夕方だったので心配でしたが、お母さんに聞くと定食まだあるよ!ってことだったので、定食を注文しました。台所の奥から響く調理する音を聞きながら、ワクワクしながら待っていました。
実食
ひとめみて、思わず「うわぁ!」と声が出た定食がこちらです。
なんということでしょう。どこかの旅館の朝ごはんか?と思うようなビジュアルです。そして、イカもサバもあら汁も全部おいしい!とっても優しい味でした。400円でこんなにたくさんのおかずがついてきていいんでしょうか。感動のクオリティでした。
お会計
入り口のところにお金を置くトレーがあって、お釣りがないときはそこに置いていくシステムのようでした。お母さんがひとりでやっているお店なので、再訪するときは小銭を用意していこうと思いました。
初めてでも、お母さんの優しい声掛けでほっこりなごむ
初めて訪問するお店は緊張するのですが、お母さんが笑顔で出迎えてくれてなごみました。閉店間際だったのにも関わらず快くお店に入れてくれたお母さん、ありがとうございました。うちらがごはん待っている間にじゃんじゃん常連さんが入ってきて、お店閉めるに閉めれなくなってしまってすみませんでした。
南部屋食堂data
八戸市六日町39
仙台屋ビルの斜め向かい。ファミリーマート十六日町店の向かいです。
渋い暖簾が掛かっていれば、お店は開いています。