仕事でも遊びでも五戸によく通っているけど、
行ったことのない場所のほうが多いです。
五戸で活動している者として、もっと五戸を知らないとなぁと思っていたのですが。
先日、五戸で時間ができたので、五戸高校のすぐ近くの「根岸八幡宮」を訪問しました。
ここには、樹齢300年を超える「おんこの木」があります。
おんことは、イチイのこと。
前にいちど行ったことがありましたが、冬に車窓から見ただけだったので、今回改めて訪問です。
大きい木を支えるための支柱がいっぱい立ってます。
とても立派な木です。
おんこの木は五戸町の木でもあり、おうちの生垣などにも使われる、とても身近な木です。
根岸八幡宮にある、この大きなおんこの木は町の指定文化財にも指定されています。
ちなみに…「五戸のおんこちゃん」はおんこの木の精のようなもの、であり、この立派なおんこの木の下でお昼寝してるかも?という設定です。
お参りもしましょう。
立派な本殿です。
五戸町は「五戸大工」でも知られる職人の町。
本殿に施されている彫刻は圧巻です。
ちなみに、五戸の市日(まちの日)は、川原町で、材木の競り市としてはじまったのが起源だそうですよ。三浦栄一先生の「流れる五戸川」より。
いまの五戸も面白いけど、流れる五戸川を読みつつ
その場所を訪れてみるのもまた楽しいですね。
また五戸探訪します。
お出かけDATA
根岸八幡宮