あー、わたしやっぱりたびが好きだ。
と、改めて思った、ナミビアのたび。
ナミビアで特に印象的だったのは、そらの表情。
本当に吸い込まれそうなんだもの。
そらはつながってるはずなのに、日本のそらとはぜんぜん違う。
ナミブ砂漠の朝日も夕日も星空も、
時間をわすれて見入ってしまったよ。
エトーシャでは、周りがみーんな夕日色につつまれる、
すっごくすっごく不思議な時間をすごした。
一緒にたびした、おもしろおかしい仲間たち。
こんなステキな出会いをくれたのも、たび。
ナミビアのそらのしたで、
「自分のやりたいこと」ってなんなのか、
ずーっと考えてた。
その「 」に、「たび」ってピースをはめてみた。
今までは、これだけだと、自己満足で終わってしまう気がして、
「 」にははめてはいけないような気がしてた。
でも、そうじゃないかもしれない。
自分ができることで、相手に何かを与えてあげる。
それができたら、自己満足でおわらない。
そう考えたら、心がすっと軽くなった気がした。
わたしやっぱり「たび」したいんだな。
東北のこどもたちにも、世界って広いんだよってこと、伝えられたらいいな。
そのためには、自分ももっと世界を知らないと。
今年はたびする一年にしよう。
あたらしいパスポートで次はどこにいこうか。
スタンプが増えるワクワクは、やっぱりいいな。