おもしろい求人サイト、いろいろありますよね。
読み物としても面白いので、私もときどき読んでいます。
たまたま見つけましたがスタンバイで青森の攻める求人特集してくれてますね。
しかーしわが青森県ではまだまだまだまだハロワのほうが強いみたいです。
すーごい単純に「求人件数」で比較してみました。
「青森県」「フルタイム」の求人件数
某大手ナビサイト 248件
ハローワーク 8478件 ※ナビサイトの34倍
ちなみに、前に住んでた「岐阜県」では、
某大手ナビサイト 423件
ハローワーク 12279件 ※ナビサイトの29倍
もうちょっと前に住んでた「愛知県」では、
某大手ナビサイト 1417件
ハローワーク 40084件 ※ナビサイトの28倍
↑
今調べました。
総合的な件数ではもちろん、都会にはかないません。でも、 青森県だって、これだけ求人あるんですよ。あとは、活用されてる媒体。青森はハローワークしか使わない(そもそもハローワーク以外の術を知らない)企業さんのほうが多いのです。
ただ、検索する側がもうネットで職探しする世代なもので、そもそもハロワを使わない、見ない、そして期待してない。最初に挙げた日本仕事百貨みたいに、仕事に求めるものが「条件からやりがい」にシフトしてきている時代で、ハロワのドライな求人表を見て仕事を探そうと思う若い世代がどれだけいるのか・・・いや、掘り出し物求人は絶対あると思うんですけどね。
Uターンしてくる前に、地域おこし協力隊の募集記事を読みました。八戸でもこんな面白いことやってるひとがいるんだ!って思って、応募しようかほんとに考えたことがあります。そういう直観的なわくわくは、移住を考えてるひとたち、何かおもしろいことしたいひとたちにとって大事じゃないかなーと。
肌感覚ですが、県外で出会った八戸や青森出身の人たちは、地元が好きな人が多いです。でも帰ってこない理由は、やっぱり仕事への不安が大きいんです。生きていかないといけないのに、その術がないともうどうしようもない。となれば、仙台や東京のほうが、雇用されるチャンスはいっぱいある(ように感じる)じゃないですか。(もちろん、フリーランスや起業などの選択肢もありますが、ここではちょっとずれてくるので触れません)
だったらまずは、おもしろい企業や仕事をおもしろく伝えることをしたらいいんじゃないかなーっと。ここがまず最近たどりついた結論です。仕掛けたいと思ってる企業は絶対にある。まだまだたくさん眠っているはずなのだ。
わたしがよく読んでるイケハヤさんのブログ。おすすめ転職サイトとして地域おこし協力隊のサイトも載ってますね!
では。