イチエの頭の中@八戸暮らし

好きな町で好きな人と楽しく生きるためのブログ。八戸にUターンして7年経ちました。

【はたらく】真の安定志向とは、どんなことがあっても生き抜く力を身につけること。

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2016.10.16なみーぬ、青森にもデオpapa届いたよ(*´ω`*)#gifu #日本温浴研究所 #デオpapa #デオパパ #入浴剤 #女子高生 #コラボ #県岐阜商

 

「安定志向はいちばん不安定」

 

これは、岐阜の仕事でとってもお世話になった、ある経営者さんの言葉。

「若いうちに、あえて荒波に揉まれて、いろんな経験をして、自分で乗り越える力をつけてください」というメッセージでした。

 

変化の大きい今の時代を生き抜くために、とっても必要なマインドだと思います。

このお話を一緒に聞いていた学生は、衝撃を受けすぎて泣いたっていう伝説もあり。

 

大手に入ったから、公務員になったから、会社にいるから、一生安泰?

いつ、なにが起こるか分からない今の世の中で、自分の人生を保証できるのは自分しかいない。

大手だろうが中小だろうがベンチャーだろうが、公務員だろうが民間だろうが、選んだ場所で主体的に働けば楽しいだろうし、とても幸せな働き方だと思います。

 

与えてもらうだけじゃなく、自分で創っていくこと。

これからもっともっと必要になってきます。

 

わたしは俗にいう「安定志向」、つまり「大手に入れば安心、公務員になったら一生安泰」と考える人間ではもともとなかったです。就職活動していたときは、氷河期+文系だったってのもあって、まわりの友人はみーんな公務員とか教員を目指してました。そんななか、わたしはひとり黙々と民間企業を受けつづけ、落ちまくり、フリーターの道へと邁進していくわけです笑

 

社会に出てから13年。フリーターからキャリアを積み始めたのがよかったのか、わるかったのか、はわかりません。フリーターだったから「正社員」へのハードルはものすごく高いものになって、初めて「正社員」になったのは岐阜でした。しっかり13年キャリアを積み続けてる子に比べたら、全然稼げません笑 

 

とはいえ、ひとついいのかなって思ってることは、「ひとつの場所に固執せずとも生きられる」というマインドをもてたことです。仕事を変えたり、住む場所を変えたり、結婚したり離婚したり、海外に行ったり、変化の多い人生を歩んできてるので、なんとかなるとは思っています。

 

ただ、「なんとかなる」精神だけじゃちょっとこの先怖い。なんとかはなるだろうけど、なんとかなるって思ってるだけでスキルが伴ってないと意味ないなって思い始めて。よって、自分で小商いしたいと思っている←イマココ

 

とはいえ、そんなこと言ったって、果たして自分になにができるのか・・・?

と考え始めると、結局なんにもできんやんと思ってしゅんとしてしまいます。

 

想像力が足りない。

創造力も足りない。

人脈もない。

スキルもない。

結果、何からやったらいいかわかんない。

 

自爆。笑

 

とはいえ、どんづまっててもしょうがないので、

理想と現実のギャップをひとつずつ埋めていくこと。

できることを増やしていくこと。

とっても地道で、先のながーい話だけど。

でも、ここで生きると決めたから。

何年かかっても、やる。

 

特別な人なんてきっといない。

夢や、実現したいことに対してどれだけ努力できるのか。どれだけ動けるのか。

それだけの違いだけど、とてもとてもとても大きい違い。

 

なんか、動けてない自分への戒めと、決意表明みたいになってきた。

 

 

では。