イチエの頭の中@八戸暮らし

好きな町で好きな人と楽しく生きるためのブログ。八戸にUターンして7年経ちました。

【青森移住】青森の冬の暮らし体験をおススメする3つの理由

移住先として、北国って選ばれにくいんです。

雪が心配だからです。

 

八戸周辺は県内では雪が少ない方で、それをアピールポイントにしがちなんですが、「そもそも雪が降らないところに住んでいるから、雪が降るっていうだけで躊躇する」と、関東出身の友達に言われました(衝撃)

 

そんな私も、Uターン直後は雪が降るとテンション上がってわくわくしたもんですが、車の運転があるので、今はできるだけ雪降るな、早く溶けろと念じるばかりです。私は青森めっちゃ大好きですが、Uターン以外の方は特に、冬を体験せずに移住するのはけっこうチャレンジャーだと思います。青森の冬を知らない方は、移住を決断する前に、ぜひ冬の青森に滞在してみてほしいです。その理由は以下の3つ!

 

その1.冬の寒さを確認してほしい

夏の青森も最高なんですが、暮らすなら冬を体験したほうがいいです。実際に冬に足を運んでもらって、耐えられるくらいの寒さかどうか、ご自身で確認してください。思ったより耐えられそうか、やっぱり無理か、人それぞれです。移住してきても寒さに耐えられずに離れてしまう。。。なんてことになっては時間もコストも無駄になってしまいますので、できるだけ事前に確認しましょう。

 

その2.雪の量を確認してほしい

青森の冬といえば…酸ヶ湯温泉の「雪の壁」を想像する方もいるかもしれませんが、青森県全域が雪の壁なわけではありません。青森県のなかで圧倒的ぶっちぎり降雪量を誇るのが酸ヶ湯です。

さらに青森市八戸市でも降雪量にすごく差があります。青森で積雪60センチでも八戸では0なんてこともあります。八戸周辺がすごく雪が少ないんですが、八戸はブラックアイスバーンといって、道路がスケートリンクのようになることもあります。青森暮らしでは車の運転も必要になる場面も出てきますので、冬にくるなら確認したいポイントです。

 

その3.冬の楽しみを体験してほしい

しかし冬の青森は「寒い、雪が大変」なだけでなありません。冬でも楽しいコンテンツがたくさんあります!

館鼻岸壁朝市の出展者が冬季期間に別の場所に移って開催する冬の朝市

八戸産の魚介をふんだんに使った冬季限定グルメ八戸ブイヤベース

豊作を祈願し春を呼ぶおまつりえんぶり

などなど、冬ならではのおもしろさもぜひ体験してみてもらいたいです!

 

ということで、青森県主催の移住ツアーのご紹介です

福祉・医療のお仕事に関心のある、子育て世帯方向けの暮らし体験ツアー

(主催:青森県)

 

八戸駅まで来ていただければ、なんと滞在費はすべて無料という神企画!!

現地で福祉法人の訪問(2社予定)のほか、先輩移住者との交流会、伝統工芸体験、八食センターでお買い物など、お仕事以外にも青森県南地域の魅力をたっぷり感じてもらえる3日間です。

今年の冬は寒かったり暖かかったり(おとといの最高気温はマイナス2度、今日の最高気温はなぜか10度)、なんだかおかしな天気です。2月9日~11日はどうかなぁ(いちおう1年で一番寒い時期)。金曜日お休みとってぜひ八戸にお越しくださいね!

 

移住ツアーについて

・日程

2月9日(金)11:30 八戸駅集合

2月11日(日)13:40 八戸駅解散

詳細はこちらから(あおもり暮らし)

 

・対象
青森県内への移住を考えている、医療・福祉施設での仕事に従事する子育て世帯

 

・人員 10名(5組程度)
※応募者多数の場合は事前アンケートを元に決定します

 

・募集締切:2024年1月30日(火)

 

・お申込みフォーム

こちらのgoogleフォームよりお申込みください