八戸市内の味わいのある食堂をめぐる部活「すさみ食堂部」
すさんだ食堂をめぐる…のではなくて、
日頃のストレスですさんだ自分の体と心を
食堂のほっこりした雰囲気と、
安くておいしいごはんで癒そうという部活です。
2024年4月。
「八戸グルメ」でいつも上位に君臨している
みなと食堂の「平目漬け丼」
早朝から、道路の反対側までできる行列を横目でみながら、
立ち入ったことは一度もありませんでした。
お客さんを連れて行って、「いつでも行けるから~」と外で待っていたこともあります。
「いつでも行けるから~」と言っているうちは、行かない!
すさみ食堂部初の朝活として、ついにみなと食堂に行ってみることにしました。
週末は混んでいそうなので、平日の朝7時半にjengoと集合です。
久しぶりの朝の陸奥湊。
相変わらずカオスな中をドキドキしながら車を走らせ
がらりと扉を開けると、先客はいませんでした。
ラッキーと思いながら、カウンターに腰をおろしました。
わたしは平目とえんがわかなぁと思っていたのですが、
平目とマグロ漬け丼というのがあり、
マグロ好きとしては食べねばなるまいとオーダー。
春先の朝はすこし冷えるので、せんべい汁も付けました。
着丼して思わずため息がでる美しさ。
卵の黄身をくずすタイミングを迷いつつも最初にえいっとやり
からめながら食べ進めていきます。
漬けのタレがめちゃくちゃおいしくて
家でめんつゆで漬けるのとはやっぱりひとあじ違います(そりゃそうか)。
せんべい汁がお吸い物のようなすっきりとした味わいで
中にはいっているせんべいは三戸のせんべい屋さんのと言ってました。
小山田さんかなぁ?
食べ進めているとあとからあとからお客さんが入ってきて、
8時頃には満席&外に行列。
平目漬け丼だけオーダーする人に「せんべい汁も食べたほうがいいですよ」と
お節介したくなったり(しなかったけど)
となりの席のお姉さん(観光客)がおもむろに
カバンからぬいぐるみを取り出して漬け丼と一緒に写真を撮るなど
それぞれがそれぞれのスタイルで朝の平目漬け丼を堪能しておりました。
すさみ食堂部は1か月から2か月に1回のペースでやっており
わたしとしてはjengoの生存確認の意味合いもこめていて、
「最近何してたの?」という一言から会話を始めることが多いのですが、
「興味ないんでしょw」と言われてしまい、
次回はどう会話を始めたらいいのか悩んでいます。
お店DATA
みなと食堂
6時頃~14時頃まで営業