▲青森市でながーく続いている渋い喫茶店。
「石の上で3年我慢できたら次の仕事を教えてやる」などと言う親方のもとで働いていては貴重な時間が失われるだけで、とにかくチャレンジしようという行動力とアイデアを進化させる力が求められる。
時代は変わりましたね。
ホリエモンさんの記事。
ちょっと極端かもしれないけど、けっこう共感。
ひとつのことをコツコツとやる職人的な生き方にも憧れるけど。
これだけ情報が溢れて、いろんなものが身近になった今の時代。
より自分にあった道を、自分で取捨選択できる可能性が、ぐっと広がったんだよなぁ。
そうなると、いろんなことにフットワーク軽くチャレンジして、「これが好き」「これは苦手」っていうPDCAをたくさん回せることも、人生の糧となるのだ。
コツコツやるだけが道じゃない時代になったんだなー。うんうん。
わたしは、プロフェッショナルじゃないことをずっとコンプレックスに思っているんだけど、「80点をたくさんとれたほうがいい」っていうのを読んで、ちょっと気持ちが浮き上がったのもつかの間、
1度深くまでハマり、あっさりと次へ移る。これからの時代は、そうやって80点取れるものをいくつももっている人が強い。
って書いてあって、あぁわたしがいつまでもどっか中途半端なのは、深くはまらなくて、はまり方も80%だからなんだなってことに気付きました。
たびも、写真も、おべんとも、ブログも、そこそこ。
でも、ぜんぶ好き。ほそくながーく、続いてはいる。
仕事でもよく言われます。突き抜ける感じがない。いろいろそこそこできるけど、そこそこ止まりで、ブレイクスルーできない。いろんなチャンスをもらっても、生かしきれない。できないというか、あまりする気にならないというのが正しい表現かもしれない。
はたらくことは好きで、やるからには頑張りたいし、楽しくやりたいけど、どっか線を引いているところがあるのかな。
すんごい熱中してやったことって、なんかあったんかな。吹奏楽くらいかな笑
ま、わたしの話はこのぐらいで置いておいて。
いろんな顔を持ってる人も、職人さんも、どちらも魅力的だと思います。
共通項は、自分のやりたいことや興味をもったことにしっかり向き合うこと。
それがたくさんあるのか、ひとつなのか、だけの違いなのかな。