今朝テレビで妻のDV特集をしてた。
妻が夫に暴力(精神的なものも含めて)をふるってしまう原因は、先に妻に精神的苦痛を与えて、「全然私のことを見てくれてない」って思わせてしまう夫に原因があるっていう言い方を時折してたのが気になった。
結婚て、紙切れ一枚の契約でしかなくて、どれだけ一緒にいても結局他人だと思う。
「結婚したから当たり前でしょ」っていうことは、きっとない。
相手に不満を感じる時って、どっちが悪いじゃなくて、きっとどっちも悪い。
不満が募って、必要最低限のコミュニケーションしか取らなくなったりして、家の中の空気が重たくなって、家に帰りたくなくなる、悪循環。
安らぎたい家に帰っても苦痛なんて、もういったい何のために一緒にいるのかわからないよね。そうなったら、さっさと離婚したらいいのにって思っちゃう。
仲良くて素敵だなっていう夫婦は、コミュニケーションが密だったり、相手を尊敬していたり、お互いを大事にしてるなっていうのが分かる。
「必ず幸せにします」っていうプロポーズの言葉からおかしいもん。「わたしを幸せにしてください」っていう発想もおかしいもん。幸せは与えてもらうもんじゃないって。
幸せは二人の努力の結晶なんだ。
前に、「結婚は生活協同組合だ」って言ってた人がいて、それはそれですごく腹に落ちたんだよな。ここまで割り切れたら、それはそれで楽だと思う。相手に対して無駄な感情抱かなくて済むから。
まぁ、ここまで割り切るのは女にとってはとても難しいことだと思うけれどね!