Uターンして6回目の冬を迎えました。
今年は雪が多い八戸です。気温の上がり下がりも激しく、昼間あったかくなって溶けたと思っても、その日の夜がマイナス7度とかになって、言葉通りの全面スケートリンクが誕生したときは生きた心地がしませんでしたが。
今年の青森県は全体的に雪が多いです。八戸の雪も今年は多めと感じるけれど、青森県の中ではとても少ないほうです。先日六ケ所のほうまで足を延ばしたけど、八戸から北に行くにつれてどんどん雪の壁ができてきて。道路からコンビニの看板は見えるのに、コンビニの本体(店舗)が見えないという初めての経験をしました。
八戸は雪が少ないっていうけどホントに少ないなと実感しました。これだけの雪の中で毎日暮らすって、大変だなと。青森市も今年は雪がとても多いしね。「青森に暮らしたいけど雪が不安」という方は、八戸あたりを検討してみてはいかがでしょうか。まぁ、凍るから違った怖さがあるというのは否めないけど。
さて、Uターンしてきたばかりのころは「雪がある豊かさって素晴らしい！」と感じてたけど、車の運転が日常になった身としては、「お願いだから雪はできるだけ降ってくれるな」と願い続けております。雪道運転しても、1年経つとコツも忘れてしまいますよ。コツと言っても「とにかくゆっくり走る、急な操作はしない」しかないんだけど。
あと、雪景色を堪能したいなら、八戸よりも周辺町村に住むのをおススメします。八戸より圧倒的にキレイだと思いますよ。
発見だったのは、ドリフトなどして遊んだりした経験のある方は、車が滑っても対処の方法がわかるとのことで、滑っても全然平気みたいです。へっぽこドライバーのわたしにはとても信じられませんが。
いろいろ書いたけど、冬生まれの私は基本的に雪は好きなんですよ。
北国に暮らす限りは、雪とは上手につきあっていきたいものです。
